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Lefty of Reysol


 僕こそが中心です ああ世界は素晴らしい
一番嬉しかったのは、午前練習で私たちが試合の存在を教えて初めて知り、来場を決めてくれた人がいたこと。

一番悲しかったのは、前回のホームゲームよりも100人以上、観客が少なかったこと。

<サハラカップ予選リーグAグループ@11/13日立台>
柏レイソルU-18 7-1(前半5-1)浦和レッズユース
得点:山本×2、広瀬、大島、船山(PK)、中台、石戸×2

★レイソル先発★
−−19石戸/3−−09山本/2−−
−−−−−20太田/1−−−−−
06中野/2−−−−−−05中谷/2
−−07濱屋/3−10船山C/3−−
02大島/2−04須藤/2−03小川/2
−−−−−01桐畑/3−−−−−

★レイソル試合終了時★
−−14菅野/2−−11中臺/3−−
−−−−−13福地/3−−−−−
06中野/2−−−−−−12石田/3
−−07濱屋/3−10船山C/3−−
02大島/2−04須藤/2−18堀田/1
−−−−−01桐畑/3−−−−−

ゲンを担いで、前回と同じ行動を取りました。午前練習から日立台へ、それも非常に目立つ格好で。違う、もともとは縁起を担いだわけじゃなくて、トップの選手が引き揚げると帰ってしまう人を、午後も…。

やっていたことは、前回と正反対でした。永田さんが今日はU-18のBチームではなく、トップのメニューへ普通に参加していたのは分かっていたのですが、あまり目線はやらず、私は柳澤くんの黒髪だけをひたすら探していました。後ろで手を組みながらジャンプしてボールをヘディングし、相手へ返すメニュー、春先には頭へボールを当てるのも一苦労だったのに…頑張ってますよ。伸びてますよ。



ホームゲームでもレイソルよりずっと早くグラウンド入りしたレッズイレブンですが、この日もキックオフの2時間以上前(まだファンがフェンス付近でサテライトメンバーと触れ合っている頃)には日立台のベンチに姿を見せていて、ビックリです。例によって開門をせかすような形で入場し、幕貼りのお手伝い。ガムテープを下さったボランティアの方、ありがとうございました。

新潟帰りなのに駆けつけて下さったblogger様へも挨拶して、選手のアップも終わり、試合開始…その直前。

スタンドの下から、石田くんを筆頭に、みんなが気合を入れる凛々しい声が響いてきて、とても頼もしかったのですが、その後、やや間があって。

「かし〜われいそるっ!」

耳馴染みのリズム、パパンパパンパンと手を叩きたくなる、柏レイソルコール。なぜ、そんなものがスタンド下から飛んできたのか、よく分かりません。おまけにRさんやその妹さんは、声の主は…キャプテンだと言うのです。

キャプテン、あなたの本当の望みは、何なのですか?

私は試合が始まった直後に、布陣を携帯へ打ち込むのが習慣というか癖になってしまっているのですが、この日のレイソルは、あっという間に奪取した左CK(私は船山くんが中に入れたとばかり思ってましたが、「中野太陽会」のエントリによるとショートコーナーだったようで。とにかく見てなかったんですよ)をファーで小川くんが折り返して、山本くんが早速ヘディングで先制点をゲット!

こんな電光石火のゴールは久しぶり―私がレイソルユースへ興味を持つ契機となったサテライト磐田戦で、菅沼さんが決めた得点を思い出して、導かれたのか転がり落ちたのか、“変わってしまった”自分を改めて知ることができました。

レッズユースは全体に声が大きく(特にGKは試合前の練習時からこちらを圧倒)それに影響されたのか、いつになくレイソルも声が出ていてビックリしました。桐畑くんが飛び出したところをかわされ、無人のゴールへ流し込まれて追いつかれるものの、ベンチもアウェーゲームとは異なり、今日は積極的に動いてきました。右サイドの中谷くんを中臺くんへ代え、トップ下の太田くんを右に回して…中臺くんの、先週まではベンチにもいなかった“解き放たれた獣”の力強い“破壊力”で、状況を打破…漂う空気を突き崩していく方法を選んだのです。

またまた左CKから大島くんがうまく頭で流し込んで(一つ一つのモーションが本当にうまいのは知っている、そしてこの人の内には真っ直ぐな芯が通っているのも試合後に知った、後は…)勝ち越し。そして中臺くんが早速レッズを壊していきます。ペナルティエリアの角で倒された中臺くんが得たPK、蹴るのはキャプテン。中臺くんじゃないんですか?(^^;―と、ちょっとだけ思いながらも、アウェーゲームのように祈りはせず、ただ冷静に眺めていることができました。そして、船山くんのキックも、逆をついて右に蹴りこむ落ち着いたもの。

船山くんのリミットゲージがほとんど上がらなかった試合は、久しぶりに見た気がします。ついでに言えば、春先はかなり高いレベルでブレイクしていたんですが、だんだんリミット技が弱くなってきたような…(FF7が分からない人にはまるで分からない表現ですみません)

日立台のフィールドへリリースされた“強力なエネルギーコア”たる中臺くんの威力はとどまるところを知らず、ミドルループがGKの手を掠めながら決まったときには、腕を突き上げていました(私も思わず叫んでしまいました)
中臺くんもまた、イエローカード1枚でもリミットブレイクしそうになって、よく後ろから宥める声が飛んできた、そんな光景を繰り返していたのですが…ガツガツと荒っぽくさえある動きでゴールを狙うFWもかっこいいですけど、本人がFWより好きだというトップ下―この位置へ入るのを見たのも久々ですが、ただ性急に相手を壊していこうとするだけでなく、船山くんには少し及ばないけれど、中臺くんもまた、結構な時間軸&人間心理捻じ曲げ力を持っていて、そっちをメインに使う時は、割と俺様っぽいんです。俺様中臺、王様船山…もう一人、ここに柳澤くんがいる中盤は、どんなにわがままで、どんなにインタレスティングでエキサイティングだろうと余計な想像までしてしまいました。

中臺くんは、立て続けの失点で平静を失ったらしき相手GKのミスキックをかっさらい、このボールを最後には石戸くんが右からゴールへ向けてギリギリ対角線で蹴りこんで、ポストに当ててネットインさせてしまいます。風が、時が、勢いが、レイソルへ味方しています。

ここでハーフタイムという小休止が入るのは惜しくて―引き揚げてくる桐畑くんが大島くんたちと笑っていたのでホッとしました。とはいえ、後半が始まっても安堵ばかりが続くわけでもなく…予想通り(このチームではよくある風景だから(泣笑))声が聞こえなくなり、同時にピンチも増えたのですが、そんなアップアップ(は須藤くんがよく口にする言葉だけど、コーチングというよりは状況表現に聞こえてしまうのは私が天邪鬼だから?(苦笑))のディフェンス陣を支えるかのように、前が追加点を取ってくれます。右からのクロスに山本くんと石戸くんが飛び込み、お互いにタッチして、ツータッチの石戸くんがゲット。更に後ろから入った長いボールを、左で中臺くんが走って受け取り、素晴らしいクロス。絶好調の山本くんの頭へどんぴしゃ。

この後、交代が続き、3年生が続々と出てきて、ちょっと心がかき乱される心地もしたものの、まあ、完勝でしょう。これに疑問符をつけるような人は心が捻じ曲がってますね(自爆) だって、余裕がある試合じゃなきゃ船山くんや中臺くんは遊び心を追求したりはしないはず―特に船山くんは得意の時間稼ぎ(俗に言う、「鹿島る」プレーは実は大得意だったりして)に冴えを見せ、他にも意味があるのかないのか分からないオーバーヘッドクリアに、ありえない空振りまであって、もうおなかいっぱいって感じです(え)放っておくと前に出てくるし、思いっきり狙って取りにいったPKがFK判定されると、真っ直ぐ蹴るか曲げて蹴るかしか違わないって勢いで狙うし!(笑) 中臺くんもかなり強引でしたし、他の選手も「シュートで終われ」という幕そのままに、思い切り良すぎなフィニッシュを連発してました。ま、積極的に打ちにいくのは悪いことじゃないので(微苦笑)

試合後、幕はがしのお手伝いをしていると、他の幕を貼られている方からご挨拶を頂戴してしまいました。真っ先にイエローパワーキャンペーンへご賛同いただけたことへは深く感謝しております。でも、私はあくまでも好きな選手のプレーを見て楽しむ、自分がいい気分になりたい以外の動機じゃ観戦しないし、ネット上へも書かない人間ですよ。本当に。



…自分で書いていて、今回の文章は腐っているというか、言いたいこと何も書けてない気がします。どこか(はっきり言ってしまえば、先にアップされた各種レポエントリ)で見た言葉を繋ぎ合わせて、書いたような気分になって、でも何も書けてないはずです。だって、最初に書いた通り、この日一番嬉しかったのと悲しかったことって、直接試合と関係ないんですもん。

何かを得る代償に、私は着々と大事なものを見失ってきているって、そんなことを思いながら、だけど欲しいもの全てを手に入れられないヒトの限界にむしろ嘲笑するしかないのです。

2005-11-16 22:52:09|Comment 4|TrackBack 0


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