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Lefty of Reysol


 クタジマ-トシトは、あいを もとめて さまよう。
上総一ノ宮(長生FP最寄り駅)への長旅に出発する前、ふと頭に蘇ったフレーズがエントリタイトルです。元ネタが分かる人は、COI[コイ]に乗り損ねたり、質問に答えてるだけなのに何故かクタジマ-トシトが斬殺されたりする理不尽を身を持って味わった人ですよね? 私はランドセルを背負っていた時期にプレーしたんですよ。行きつけの店に置いてあっただけで自前じゃないんですけど(ここ重要?)懐かしくなって検索してたら、第1試合には余裕で間に合わなくなりました。ついでに、"Football forecast"を予定していた、前日のTMエントリのタイトルも変更!

<プリンスリーグU-18関東・千葉県代表決定戦@2/12長生FP>
柏レイソルU-18 2-2(前半1-1)PK3-4 習志野高校
レイソル得点:太田(PK)、木村

−−−10太田/1−−−11山本/2−−−
09輪湖/1−−−−−−−−−08中谷/2
−−−07木村/2−−−06山中/1−−−
05堀田/1−02大島/2−03C須藤/2−04豊嶋/1
−−−−−−−16岡田/1−−−−−−

中谷→14中野/2
太田→17菅野/2

新人戦初戦(=会場決定前)に安請け合いしてどうなるかと思われましたが、なんと(勇)ウシくん観光が応援ツアーを組んで下さり、柏より駆けつけて下さった方もいらっしゃって、どうにか応援らしきことはやれました。ご参戦の皆様に厚く御礼申し上げます。もう横浜方面には足を向けて寝ないようにします。

松葉太陽会
黄黒日記
プレジャー通信
横浜太陽会
中野太陽会
☆☆あかりんご☆☆
(エントリ掲載日時順にさせていただきました))

太鼓は用意できなかったけど(…)“代用品”で奮闘して下さった方には特に感謝いたします。ユースの試合で声出ししたゲームは数えるぐらいですが、今回は、レパートリーを増やそうとあがいてみたつもりです。うーん。

俺たちがついてる 恐れることなかれ 最後まで戦え 柏の戦士たち

基本的にAR住民(ALより転居)で、Jリーグは座って黙って見るので、全部怪しい耳コピ。音程に自信がもてないくせに、合いの手(「ゴールゴール!(柏ゴール!)」や「レッツゴー柏〜♪(柏!オレオレ!)」の下線部)を担当するってのはどういう間違った図太さなのか…特に「ゴールゴール!」は、すぐ近く(今回の観戦位置:タッチライン数m後ろ。ネットなど一切なし、当然グラウンドレベル)で中野くんが(たとえば右CKなど)プレースキックをやる時なんで、無駄に緊張してました(笑) あと、輪湖くんのコールは昨年の波戸さんを拝借?!

ちゃんとしたケースがないため、誰が見ても(もちろん選手が見ても!)一目瞭然のレイソルLフラッグ。電車で持っていくのは大変ですが、九十九里浜に面した会場では海風を受けていっぱいにはためき、ビジュアル的にも、両腕に伝わってくる負荷(はためくと一気に重さが増す)でも大きく存在を誇示してくれました。

強い風―バックラインでボールを回しながらビルドアップの機会をうかがい、いざ前方へ配球されたそのボールが、何度風に乗って相手ゴールラインを超えてしまったことでしょう。なかなかボールを前へ…相手ゴールに向けて運べないさまは、同じく強い風がピッチを蹂躙した新人戦を想起させました。

その新人戦との最大の差異―相手チームに唯一の攻め手とさえ言われていた中野くんがベンチスタートだったこと。driving forceの発生源を遠ざけたレイソルは、輪湖くんが代理プレースキッカーも担当したのですが、その動きが…縦ではなく横(かなり中央にも入ったし、クロッサー=チャンスメーカーだけでなく、いろんな攻撃的任務をこなそうとしていました)だったのも、この日らしさかと。

いや、新チームの萌芽、かも。

夢中になった3年生が引退し、12月末には代替わりした…その感覚は正しくはなかったように、今となっては思います。この後、レイソルU-15から選ばれた選手が昇格し、外部からも選手を迎え、何より担当コーチ(指導者)が変わる区切り目があります。今まで気がつかなかった高校サッカー部との違いはそこかもしれない、と不意に気づきました。高校のサッカー部…名の知れたサッカー部の監督は、そう簡単には変わりません。けれど、ユース…レイソルユースは?

相手の右CKがファーに流れた後、あれよあれよのうちに失点。声を出さなきゃ、寒いなら飛べ、と応援するしかない私たち。習志野イレブンが終始、気合いの入った声を響かせていたのに対し、レイソルは、いつものことですが、静かでした。声を出し、チームを引っ張るのは中盤の山中くんと左SBの堀田くん―1年生です。大島くんは自分の仕事に徹し(パフォーマンス自体は上々の出来だと私は見ましたが、大島くんの場合はそれで満足してはいけないように思います)須藤キャプテンは…いつも通り。

新人戦から引き続き、セカンドストライカーは適任かどうか、といった感じの太田くんがゴールの右横で倒され、PKを得ました。これを自分で決めて同点とします。まだまだここから!

とはいえ、なかなかチャンスは作れません。山本くんはポストとしてボールをはたこうとしている(自分で前を向いて打つのは稀)のですが、どうもボールが落ち着きません。サハラカップでゴールを量産していた頃とは、プレースタイルさえ変わって見えます。あの頃は、パスを配球してもらって…その出し手に相手の意識も集中していたから?

レイソルユースのビッグチャンスはCK。なかなか取れなかったんですが、後半、右CKのはねかえりを木村くんが決めてガッツポーズ! 逆転しました。さらに中野くんを投入。ハーフタイム、右サイドからクロスをあげる練習をする姿を真横で見ていて、その放物線に見とれていたのですが…右ですよ。レフティが。

何が足りなかったのか―勝ち切る意欲、戦う姿勢、ゲームのクオリティを云々する以前の問題。私はそう見ました。残念ながら。ゴール前でおたおたして追いつかれた直後、こう叫んだのは、またしても山中くん。
「みんな声切らすな!」
その言葉も虚しく。

菅野くんが入り、ツインタワーでパワープレーかと思われましたが、菅野くんは山本くんよりさらにボールを保持できず、ゴールの前段階であるフィニッシュさえ遠く感じました。最後の最後の最後まで…習志野がPK戦を見越し(?)GKを替えても、なお、私は勝ってほしいと願っていました。

今は内容よりも大事なものがある、新人戦ではそれは手にしたはず。

【柏レイソル】
04 17 07 03 02
○ × ○ ○ ×
○ × ○ ○ ○
【習志野】

キッカーと岡田くんに毎回個人コールをしました。岡田くんは止めたの以外にも触って入ってしまったのもあったし、頑張ってくれました。PK戦は勝敗を決めるための抽選と同じもの。それ自体は、敗れたから責められるものではありません。悔やむべきは…90分で勝ちきれなかったこと。

私たちとご家族の間には微妙な隙間があって、イレブンはその間に並んでくれました。引き揚げる時、最後尾で涙にくれ、小川くんに慰められていた中野くんの背中を見ました。悲しくもあり、同時に少しだけ救われた心地がしました。この敗北が悔しくて涙を流している選手が、新3年生がいる…。

声を出し、周囲に干渉するばかりが気持ちの見せ方ではないと、私はかつて祐三さんに言われたことがあります。祐三さんはプレーから気持ちを感じ取ってほしいと言うのです。人の性格や自己表現は十人十色。それはレイソルU-18の新3年生にも言えること。後輩の突き上げが厳しく、自分が試合に出ることでいっぱいいっぱいなのも分かりますが。

あなたたちは最上級生です。

ともかく、レイソルU-18は大きな区切り…転機を迎えることになります。次の公式戦は3/24に行われるユース選手権(天皇杯千葉予選2種代表決定戦)。その日見るチームにどんな感情を抱くかは、正直その場になってみないと想像がつきません。

終わりのない始まりはなく、始まりのない終わりはない。

2006-02-12 19:53:53|Comment 6|TrackBack 0


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