July
Sun
Mon
Tue
Wed
Thu
Fri
Sat
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31

【過去の記事】

【カテゴリー】
Reysol
Antlers
Japan National Team
Rosso
College Soccer
other Footballer
about Website
FortuneTelling
Music
Books
Weblog

【ブックマーク】


※一応は跡地です。→新居
でもコメント&トラックバックOKです。
(投稿時刻欄=固定リンクURLです)
メールはメールフォームよりどうぞ。
SNSへのご招待は全てお断りしています。
広報日記 種蔵派☆

「J.B.Antenna 柏」へ登録されてます 心を込めて花束を
筆者やぶの本宅はこちら↓
雑記@fragile:Land of Riches
CB溺愛系サッカーHP?:燃えるゴミは紙袋で。

blog system powered by News-Handler
falcon icon by ありすの部屋
bouquet icon by 手作りCandy
wallpaper by Hitsuji Nagahara farm
Reysol player's icon by 538


Lefty of Reysol


 Have you ever seen the Rainbow?
雨はドリブラーから自由を奪い、風はロングパッサーから自由を奪う―あれはいつだったか、祐三さんがまだ狩野“くん”を接待していた頃、私は稲毛の空に光でできた天使の片翼を見た。今日は潮騒が煩わしさを全て流してくれた。人間は受精卵からヒトの輪郭を持つ胎児になるまでの間に、進化の過程を忠実にたどるという。海から遠く離れた場所で生まれ育ったからか、寄せては返す波を見ているのは、その音に意識を委ねるのは、何時間であっても不快にならない。けれど、波を高くする風は、確実に大好きな選手を束縛し、戦い終えた“彼”には大粒の雨さえ落ちてきた…電車の車窓から見えた雲の切れ目、青空の破片、差し込む光。"HOMETOWN"へ戻ってきた私を待っていたのは、完璧な半円とも言える美しい二重の虹だった。外側の、上下が逆の虹まで綺麗に見えたのは、これが初めてのように思う。陽と陰、光と影、静と動、対立する要素がいい塩梅で止揚された美しい存在…多分“それ”を眺めている間は、凍てつく風も意識の隙間には吹き込めないのだ。

本日発売のエルゴラに、早速U-18代表候補vsレッズサテ戦の記事があったのですが、「とりあえずの目標は11月のAFCユース選手権予選。チャイニーズ・タイペイ、北朝鮮と同グループになった日本だが、その開催地は『ほぼ北朝鮮で決まり』(吉田監督)。A代表がW杯予選で戦い損ねたキム・イルソンスタジアムへ、若き代表が挑むことになる」のくだりで目が点に。それだけは勘弁してほしいと願い続けてきたのに…。

それはさておき、さして年代の変わらないレッズサテに苦汁を飲まされた代表イレブンへ吉田監督が望んだことは「ミスしてもいいから、もっと個人で勝負にいってほしかった」。この言葉は、すぐさま期待へと姿を変えました。自分の力で勝負にいける存在…少なくとも、U-18代表ではそう思われている選手、が、柳澤隼くん。

本日の柳澤くんは19番を着て(今回の背番号は単純に選出リストの上からナンバリングしていただけだったようです。関係者に配布されたスタッド表にあらかじめ刷られてしまっていたので(苦笑) 大島くんが昨日10番を着ていたのも、たまたまDFへ2番から順番に与えていくと、彼が10番になってしまうだけという(^^;)2列目の右アウトサイドへ。
とはいえ、中盤がフラット気味にも見えた上、柳澤くんはサイドの上下動というくくりさえ超越してしまう広範囲で―ゴール前に飛び出してのフィニッシュから、最終ラインに入ってのカバーまで、センターだろうが逆サイドだろうが、とにかくピッチのあちこちへ、時折顔を歪ませながらも走りまくってました。

これは本来の右アウトサイド“オフ・ザ・ボールの山本真希”(エスパルスに欠かせない戦力のため、今合宿は辞退)の物凄さを示しているのだろうか、と思いつつ、私は、1週間前に柏の葉@レイソルサテvsRKUで見た柳澤くんと同一人物とは思えないような動きを眺めていたのでした。

アウトサイドからゴール前への斜めの切り込みで、代表に初の決定機っぽいシーン(ただしフィニッシュには至らず)をもたらしたのも、柳澤くん。週末のナビスコカップでの対戦に備えて偵察にやって来た(本日のジェフはトップチーム)FC東京のスタッフが「柳澤いいなぁ」と呟いてくれました。その後も、一番チャンスをチームへもたらしたのは柳澤くん。コートの縦幅の半分以上を独走(立ちふさがる相手DFもワンフェイクでぶち抜き)しての駆け上がりも息を呑みましたさ…ただ、最後は外に流れてしまって、中央へ入れるしかなかった(そして結局これもフィニッシュにはつながってない)のが惜しまれますが。どうも得点のにおいがしないチームなのですよ、代表は。柳澤くんの個人技は、監督の望むようなあり方なのかもしれないけど、それ“だけ”じゃまだ相手をぶっ倒すには至らないのです。
#もっとも、逆に柳澤くんが飛び込んで放ったシュートも、枠内には飛んでないので、どっちもどっちといえばそれまでで(汗)

プレッシングは体が細いのと、積極的に足を絡めにはいかないので、あまり利いているとは言えない(…)のですが、それでもレイソル…のサテライトやユースにいる時よりは守備意識も高め。おまけにCKやFKも全部担当していて、前半35分過ぎにはかなり疲れた顔をしていて、ハーフタイムで引き揚げる時は相当お疲れモードのように見えました。しかし、他の選手が凄まじい強風による寒さですぐさまグラウンドコートへ袖を通したのに、柳澤くんは一人、ナンバリングされた青い半袖ウェアのままクーラーボックスを“玉座”にして、監督が地面にオレンジと黄色のコーンを並べて説明するのを聞いていたのでした。

この間も大島くんは、サブメンバーの一団とも違う、軽い動き(ジョグ程度)しかしてなくて、今日はお休みなんだ、とちょっとガックリしてみたり。

とにかく風が強くて、私の意識もどこかへ飛んでいきそうだったのですが、U-18代表は後半風下。前半は風上でありながら、林さんのスピードの前に屈して先取点を許したのですが、風のせいではなく、やはり実力差(特に1対1で勝てないこと)でどんどん苦しい状況へ追い込まれていきました。それでも、監督がああ言うからか、柳澤くんは後半に一度、後ろにフリーの味方がいて、呼んでいたのに、あえて阿部勇樹さんとの1対1に挑んで玉砕した場面がありました。早生まれのJリーガー・梅崎さん@大分が下がった後は、逆サイド=左へ。ここで対面に待ち構えるのは、U-20代表の水野さん。そのポジショニングに押し込まれるように取る位置がどんどん下がり、バックラインに吸収されたりしてました。二人で全力疾走競争、なんてシーンもあったのですが、やっぱり勝てず(涙)

1対1の差は、それが10人分に積み重なると相当なものになってしまうわけで、やっとの思いで伊藤(翔)くんがゴールを奪っても、すぐに突き放され…フィジカルは強さだけではなく速さ(スピード)もまた、その一側面なのですね。柳澤くんは2点目・槙野くん@広島Y@本日のキャプテン#3のファーサイドでのヘディングシュートを右CKでもたらしてアシスト記録でしたが―他のプレースキックは、悪くもなく良くもなくといったところ。そして、トラップはやっぱりちょっと大きいかもしれません…(号泣)

最終スコアは2-4。これ、何故か私のメモでは2-3となっていて、明らかに何か肝心なものを見逃しているので、試合全体については迂闊に語るのは控えたいと思います(汗) ただ、U-18代表の前途はあまりに険しい(特にどうやって点を取るのか)とは思わずにいられませんでした。

次の活動は、6月のポルトガル遠征となります。今回は高校の中間テストでコンディション不良の選手も少なくなかったようですが、今度は海外での貴重な時間ですから、有効に使ってくれたらなぁ、と思いました。

2005-05-18 19:59:48|Comment 2|TrackBack 0


<< A Red Salmon | Minoru desu! >>